「戦艦少女R」と「艦隊これくしょん」の違い
「戦艦少女R」と「艦隊これくしょん」の違い
- 簡単に言うと艦隊少女Rは艦隊これくしょんの中国版。
中国で配信されていた擬人化艦隊育成ゲームが日本版となって登場する。
艦隊これくしょんのパクリだと思われていたが、オリジナルのシステムや世界中の艦が加わり幅広いキャラクターが登場し地位を確立するようになった。
- イラストや艦の設定が違う
艦これと同名の艦船は出るが、イラストだけでなく性格的な物も別。
ちびキャラもそれぞれ描かれていて、戦闘時はちびキャラが戦う。
- 一部の艦船はボイスが無い
一部の艦船はボイスが実装されていない。全く文字が表示されない艦船もいる。
- 任務を受領する必要がない
行動が限られた受領可能任務数に縛られることもなく非常にストレスフリー。
その半面、任務完了報酬は渋い。
- 疲労度の概念がない
資源が尽きるまで出撃することが可能。キラ付け作業も存在しない。
- 序盤でも、海域で出現する敵の難易度に大きくムラがある
軽巡*2駆逐*4や駆逐*5の編成がある同じマスで、巡戦(艦これの金剛型相当)*2や軽空*2、戦艦*1重巡*1が出現したりする。
- 『長射程の艦がいる場合、攻撃が二巡する』ではなく『長射程の艦のみ攻撃が二巡する』
これにより、2017/05/01段階で駆逐艦や空母系の攻撃を二巡させるすべはない。軽巡/重巡に関してはキーロフ初期装備の『ソ連三連装180mm火砲』を搭載することで攻撃を二順させることが可能。
- 単横陣を取った場合、『レベルや艦種に関わらず、対潜艦による先制爆雷が可能』
一見メリットのようにも見えるが、当然これは敵にも適用される。敵の単横対潜メタ編成で一撃大破する可能性も十分あり得るため、注意が必要。
- 航空攻撃への回避判定には『回避』ではなく『対空』が参照される。
このため、素の対空が低い駆逐艦で空母からの攻撃を回避し続けるのは困難。装甲も薄いため開幕航空攻撃でのワンパンで中/大破することもあり得る。
- 出撃しても獲得経験値がない海域が存在する
つまり、勝利しても敗北してもレベルが上がることはない。修理任務の消化のため有効に利用しよう。
- 出撃時の分岐条件が表示される。
駆逐艦3体以上や戦艦1体以下と言った条件が表示されてわかりやすい。
- 轟沈しても艦をロストしないが、ペナルティがある。
大破進撃した場合に轟沈する可能性があるのは艦これと同じ。だが、轟沈してもキャラをロストすることはなく、代わりに轟沈した艦の好感度が-50、レベル10以上の所持艦全ての好感度-5のペナルティがある。好感度・結婚システムにも書かれているが、好感度が下がると命中、回避、クリ率が下がる。 - 夜戦でも潜水艦は倒せる。
艦これでは超絶補正のせいで夜戦で潜水艦は沈まないが、こちらは普通にダメージが通るので倒せる(補正はある)。 - 最大発艦数「3+(火力/5)」という要素があり、艦載機のシステムが全然違う。
空母が一度に発艦できる数は、最大発艦数に寄る。そのため、スロットの最大搭載数はあまり重要ではない。大半正規空母は11機、軽空母は7機が最大発艦の限度であり(例外もいる)、それ以上の搭載数は全て予備機扱いとなる。極端な話、加賀の45機スロも赤城の18機スロも、効果は全く同じである(当然道中で8機以上撃墜されれば加賀のスロットの方が強くなる)。 - 攻勢形態の確率は変動する
艦これでは彩雲の有無程度のランダム要素でしかなかったが、こちらでは交戦形態は旗艦速度・艦隊速度・敵艦隊速度・索敵の成否などによって時には大幅に変動する。またT字有利は一方的に有利でありT字不利は一方的に不利な点にも注意が必要。