陣形・戦術・バフ等
陣形・戦術・バフ等
陣形
- 全部で5種類あり、陣形によって火力や回避率等が増減する。
敵艦隊の編成に合わせて陣形を組むことで戦況を有利に進められる。
- 陣形による補正値
単縦陣 | 複縦陣 | 輪形陣 | 梯形陣 | 単横陣 | |
---|---|---|---|---|---|
雷撃戦 | 1.0 | 0.9 | 0.8 | 1.0 | 0.8 |
砲撃戦 | 1.0 | 0.8 | 0.75 | 1.0 | 0.8 |
夜戦 | 1.1 | 0.9 | 1.0 | 1.0 | 1.0 |
命中率 | 第一砲撃B 第ニ砲撃A | C | C | S | D |
砲撃回避 | A | S | A | B | A |
魚雷回避 | A | S | A | B | S |
爆撃回避 | A | S | S | A | A |
単縦陣
バランス陣形
雷撃戦 | 砲撃戦 | 夜戦 | 命中率 | 砲撃回避 | 魚雷回避 | 爆撃回避 |
---|---|---|---|---|---|---|
1.0 | 1.0 | 1.1 | 第一 B 第ニ A | A | A | A |
- 砲撃戦を重視した陣形。最大限に砲撃の威力を発揮。第ニ砲撃の命中率が上昇。
全体的にバランスの良い陣形で、夜戦の火力と第ニ砲撃の命中率が上昇し回避率も高め。
複縦陣
回避陣形
雷撃戦 | 砲撃戦 | 夜戦 | 命中率 | 砲撃回避 | 魚雷回避 | 爆撃回避 |
---|---|---|---|---|---|---|
0.9 | 0.8 | 0.9 | C | S | S | S |
- 回避率が上昇する陣形。砲撃・魚雷・爆撃を回避しやすくなる。
火力が下がり、命中率も下がるが回避率の上昇効果が高く、周回等で利用することが多い。
輪形陣
対空陣形
雷撃戦 | 砲撃戦 | 夜戦 | 命中率 | 砲撃回避 | 魚雷回避 | 爆撃回避 |
---|---|---|---|---|---|---|
0.8 | 0.75 | 1.0 | C | A | A | S |
- 航空攻撃への回避率上昇、被ダメージ減少。対空砲を装備している護衛艦は対空砲火を使用。
対空値が上がり、開幕爆撃の際、駆逐艦・軽巡・重巡は対空砲火を行い敵艦載機の撃墜数が上がる。
爆撃の回避率は高いが、砲撃や魚雷の回避率は普通で、命中率が悪く昼間の火力が下がるため使用しづらい。
梯形陣
突撃陣形
雷撃戦 | 砲撃戦 | 夜戦 | 命中率 | 砲撃回避 | 魚雷回避 | 爆撃回避 |
---|---|---|---|---|---|---|
1.0 | 1.0 | 1.0 | S | B | B | A |
- 互いにクリティカル率が大幅に上昇し、自軍の回避率が大幅に減少する。護衛艦にロックされた敵艦の回避率減少。
最も攻撃的な陣形で、命中率が高く砲撃や魚雷への回避率が低い。
互いにクリティカル率が上がるため、ハイリスク・ハイリターンな陣形。
一気に火力が欲しいボス戦向きで、駆逐・軽巡・重巡の正面にいる敵の回避力を下げることができるため、回避の高い敵やレベルの高い敵に攻撃を当てたい場合に有効。
単横陣
対潜陣形
雷撃戦 | 砲撃戦 | 夜戦 | 命中率 | 砲撃回避 | 魚雷回避 | 爆撃回避 |
---|---|---|---|---|---|---|
0.8 | 0.8 | 1.0 | D | A | S | A |
- 魚雷攻撃への回避率と対潜水艦の攻撃力を上昇。先制対潜攻撃が可能。
魚雷回避に特化した陣形。こちらの命中率が悪いのがネック。
潜水艦に対して開幕魚雷フェイズの前に爆雷を仕掛けることができる。
命中率が低いため潜水艦以外の艦からの被弾が多くなる可能性もあるため、敵艦隊が潜水艦だけの編成であればオススメ。
補正値
航行・遭遇形態
- 敵艦隊との速力の違い等で判定され、敵艦隊との遭遇方法が4種類ある
※空母は影響を受けません。
交戦形態の判定基準については下記の交戦形態の確率を参照。
遭遇パターン | 補正 | 倍率 |
---|---|---|
同航戦 | なし | 等倍 |
T字不利 | 自軍 | 火力0.65倍 |
反航戦 | 敵味方双方 | 火力0.8倍 |
T字有利 | 自軍艦隊 | 火力1.15倍 |
昼戦の乱数補正
- 火力0.89倍~1.22倍でランダム
夜戦時
艦種 | 攻撃方法 | 補正 | 装甲値補 |
---|---|---|---|
戦艦 戦巡 モニター | 砲撃 | 1.2~1.8倍 | 1.0倍 |
駆逐 潜水 潜砲 | 雷撃 | 2.4~3.0倍 | 0.6倍 |
軽巡 重巡(魚雷装備) | 砲撃+雷撃 | 1.2~1.8倍 | 0.6倍 |
軽巡 重巡(魚雷非装備) | 砲撃 | 2.4~3.6倍 | 1.0倍 |
クリティカル
- 攻撃値1.5倍
中破・大破・轟沈
状態 | 耐久値の比率 | 補正 | 備考 |
---|---|---|---|
通常 | 100~50% | 1.0倍 | |
中破 | 50%未満 | 0.6倍 | 空母、軽空母は砲撃戦で攻撃不可 (開幕航空戦には参加可能) |
大破 | 25%未満 | 0.3倍 | 開幕航空戦、雷撃戦、夜戦に参加不可&br:装甲空母は砲撃戦で攻撃不可 |
状態によって、火力・命中・回避に補正がかかる。
通常・中破状態で戦闘を行い、耐久以上のダメージを受けた場合、大破状態になる(この時点では轟沈にはならない)
大破状態で戦闘を行い、耐久以上のダメージを受けた場合、轟沈状態になる。
轟沈しても艦船を失う事は無いが、好感度が下がる(詳しくはこちらを参照)
陣形
火力 | 開閉幕雷撃 | 砲撃 | 夜戦 |
---|---|---|---|
単縦陣 | 1.0倍 | 1.0倍 | 1.1倍 |
複縦陣 | 0.9倍 | 0.8倍 | 0.9倍 |
輪形陣 | 0.8倍 | 0.75倍 | 1.0倍 |
梯形陣 | 1.0倍 | 1.0倍 | 1.0倍 |
単横陣 | 0.8倍 | 0.8倍 | 1.0倍 |
制空値
魚雷攻撃機
- 0.5~1.0倍
戦術迂回
主力艦 | 戦艦系、空母系、モニター艦 |
補助艦 | 重巡、軽巡、駆逐艦、補給艦 |
潜水艦 | 潜水艦、砲撃潜水艦 |
それぞれのグループの平均速度を算出し、最低値を艦隊速度とする。ただし、水上艦が存在する場合潜水艦は無視する。
例)平均速度が主力艦15kt:補助艦30kt:潜水艦10ktの艦隊の場合、艦隊の平均速度は15ktである。
この艦隊速度を比較し、敵艦隊に対し+7kt以上であれば成功率は最大の95%、逆に-5kt以下であれば最低の5%となる。
成功確率は1ktごとに変動し、1ktの差が10%以上の成功率の差になる場合もある。
交戦形態の確率
以下の条件に則り、BUFFフェイズ後に双方の状態に応じて交戦状態が決定される。
平均速度の計算
主力艦 | 戦艦系、空母系、モニター艦 |
補助艦 | 重巡、軽巡、駆逐艦、補給艦 |
潜水艦 | 潜水艦、砲撃潜水艦 |
それぞれのグループの平均速度を算出し、最低値を用いる。ただし、水上艦が存在する場合潜水艦は無視する。
例)平均速度が主力艦15kt:補助艦30kt:潜水艦10ktの艦隊の場合、艦隊の平均速度は15ktである。
交戦状態の判定
確率の変動は1ktが1%の変化に該当
・自艦隊の「平均速度」が敵を上回っている場合、T字有利及び同航戦の可能性が上がる。
・自艦隊の「平均速度」が敵を下回っている場合、T字不利の可能性が上がる。
・旗艦の速度が「平均速度」より下である場合、T字有利になりにくく、反航戦になりやすい。
・旗艦の速度が「平均速度」より上である場合、反航戦になりにくく、他の3形態には同等になりやすい。
・索敵に成功し、かつ自艦隊の「平均速度」が敵より5kt以上上である場合、T字不利は発生しない。
・索敵失敗は平均速度-10ktに等しい確率補正がかかる。
※注意が必要なのは、軽空母とモニター艦が主力艦にグループされている点。
軽消費周回等で、低速軽空母やモニター艦と巡洋艦駆逐艦編成を組むと、主力艦の速度が艦隊平均速度になってしまう。
5ktくらいなら誤差の範囲で済むが、20ktも違ってくると確率変動も酷くなる。特に遅い艦を使う際には、注意が必要。
※理想形は旗艦最速・平均速度も速く索敵に成功すること。
それでも現状では同航戦以上7割・反航戦3割程度である(相手にもよるが)。
※どちらかと言えば、有利を取るためというよりは不利を引かないために注意すべき事項であると言える。
戦闘結果の判定条件
ランク | 経験値 | 提督Lv経験値 | 条件 |
SS | 1.2 | 1.0 | 敵艦隊全滅 自艦隊無傷 |
S | 1.2 | 0.8 | 敵艦隊全滅 自艦隊が1点以上ダメージを受ける |
A | 1.0 | 0.5 | 敵艦隊を2/3以上撃破(端数切り上げ)、かつ自艦隊に撤退艦なし(演習では自艦隊の損害は無視) または敵旗艦を撃沈し、自艦隊無傷 |
B | 0.8 | 0 | 敵旗艦撃沈 または少なくとも敵一隻を撃沈し、敵艦隊の損耗率が自艦隊の損耗率の2.5倍以上 (※損耗率は戦闘開始時点を0%とする。それ以前の損傷は考えず、その戦闘のみにおける損害の状況で考える) またはA以上の勝利条件を満たしているが、自艦隊に撤退艦あり(演習では自艦隊の損害は無視) |
C | 0.7 | B以上の条件を満たせず、かつ敵一隻以上撃沈しているか、 敵艦隊の損耗率が自艦隊の損耗率の2.5倍以上のいずれかのみを満たしている | |
D | 0.5 | C以上の条件を1つも満たしていない |